HT2030
Opto-Isolated 16bit入力/8bit出力
チャッタリング除去回路搭載
入力にはディジタル方式のチャッタリング除去回路を搭載していますので、ソフトウェアの負担が軽くなります。時定数は全チャンネル分をコンデンサ1個の交換で変更できます。
大電流ドライブ可能なフォトリレー出力
フォトリレー搭載モデルでは、最大DC0.5A(25℃以下)の負荷が駆動できます。出力デバイスはソケットに実装されていますので、万一損傷を受けた場合でも交換が容易です。
無極性入力
入力にはLEDが逆並列接続されたタイプのフォトカプラを使用しているため、無極性です。また各チャンネルは独立で、複数の異なった電圧システム間のインターフェースにも使用できます。
出力ラッチの読み出し可能
出力したデータは同じアドレスで読み出しできますので、特定のビットのみを操作するソフトウェアを作成する場合、出力したポートのビットパターンをメモリに保存しておく必要がありません。
製品ラインアップ
HT2030-P05 | Opt-Isolated 16bit 入力 5V用抵抗付 Opt-Isolated 8bit 出力 フォトリレー付 RoHS準拠 |
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HT2030-P12 | Opt-Isolated 16bit 入力 12V用抵抗付 Opt-Isolated 8bit 出力 フォトリレー付 RoHS準拠 |
HT2030-P24 | Opt-Isolated 16bit 入力 24V用抵抗付 Opt-Isolated 8bit 出力 フォトリレー付 RoHS準拠 |
HT2030-U00 | Opt-Isolated 8bit フォトリレー無 RoHS準拠 |
仕様
入力 |
フォトカプラ:TLP620-4(東芝) |
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チャッタリング除去時間:約6ms | |
入力チャンネル数 | 16 (各CH独立) |
出力 | DCフォトリレー:TLP225A(東芝) |
最大ドライブ電流:0.5A(Ta≦25℃) 0.3A (Ta≦60℃) | |
阻止電圧:DC60V (48V以下での使用を推奨) | |
出力チャンネル数 | 8 (各CH独立) |
I/Oアドレス | 0100H~013FH内に4バイト単位で設定可能 |
占有I/Oアドレス | 4バイト |
基板外形サイズ | 90.2×95.9mm(突起部含まず) |
電源電圧 | 5V±10% |
消費電流(Typ.) | 125mA (全入出力アクティブ) |
動作温度範囲 | -20~+70℃ |